大好き!クルミ・カシューナッツ・マカダミア・ピスタチオの栄養素を一挙紹介!

コラム

クルミにはどんな栄養がある?

特に女性に大人気のクルミですが、栄養素を見ても人気の理由に納得です。

まず、多価不飽和脂肪酸を置く含んでいます。

血圧を下げる、悪玉コレステロールを減らすといった効果があり、生活習慣病の予防に役立つ栄養素です。

体内では合成できないので、食事から摂取する必要があります。

クルミを食べることで補えるので嬉しいですね。

カシューナッツの栄養素は

カシューナッツは珍しい形態の種子の中身です。

なぜ珍しいのかというと、カシューアップルという果実の外にできており、果実の先端に種がぶら下がるという不思議な植物だからです。

固いからに覆われたカシューナッツ、その独特な形も印象的ですよね。

カシューナッツは脂質の含有量が少ないナッツであり、お陰でローカロリーです。

また、体内で合成することができず、食事で摂取する必要のあるミネラルを多く含んでいるのも特徴的です。

マグネシウム・リン・鉄・亜鉛・銅といったミネラルを豊富に含んでいます。

マカダミアナッツの栄養素は

日本でも非常に人気のマカダミアナッツ。

生産量が少なく希少なナッツですが、スイーツには欠かせない存在として、日本での消費量は右肩上がりです。

多少高価ではありますが、その美味しさには勝てないんですよね。

マカダミアナッツは他のナッツ以上に脂質を多く含んでおり、カロリーは高いです。

それでもヘルシーなのは、脂質のほとんどが一価不飽和脂肪酸だからです。

オレイン酸などの悪玉コレステロールを減らす働きがあるので、むしろ積極的に摂取した方がよい脂肪酸です。

酸化しにくいので、マカダミアナッツから抽出した油はスキンケアや化粧品の原料としても使用されています。

ヒトの皮脂に組成が似ているので、非常に肌なじみの良いオイルです。

ピスタチオの栄養素は

その独特な風味や触感が人気のピスタチオ。

アイスクリームやクッキーなどに欠かせない存在になりましたね。

また、スナックとしても人気です。

日本での消費量も増えており、まさに「ナッツの女王」と呼ぶにふさわしい存在です。

ピスタチオには健康な身体作りに欠かせない成分が多く含まれています。

それはビタミンB6です。

成長を促進するビタミンであり、皮膚や歯、髪を作るのに役立つ成分です。

皮膚炎や口角炎、舌炎に悩んでいる人は、このビタミンB6欠乏症の可能性があります。

貧血の予防にも役立つ栄養素なので、ピスタチオを食べることで取り入れられたら嬉しいですよね。

塩分の排出を促したり、筋肉の働きを良くしたりといった効果のあるカリウムも多く含んでいるのも嬉しい特徴です。

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